インプレッション・ロゼ
タイプ:ロゼ
味わい:辛口
ボディ:ミディアムライトボディ
生産者:コラボレーション・ワインズ
生産地:ニュージーランド|ホークス・ベイ
品種:カベルネ・フラン100%
ヴィンテージ:2021年
【ワインづくり】
手摘み収穫。マシン及び手作業での選果。夜間の収穫と葡萄移送は必須。常温でのステンレスタンク発酵。タンク内熟成。シュールリー3か月。無濾過、無清澄。
【テイスティング】
サーモンピンク色。柑橘、爽やかなミネラルの香り。ドライでパリッとした味わいと微かな塩味。ベリー、ダークチェリー、バラのフレーヴァーと明るい酸味。ヴィンテージ+3年頃までに消費したいワイン。肉の料理、韓国料理にも合う味わい。
柑橘系のさっぱりとした味わい。お風呂上りにクッっと飲むシーンに適している感じ。しっかり冷やして飲むことをお勧めします。サーモン料理にも合い、また鳥や豚の料理、韓国料理にも合う味わい。
【ワイナリー】
ニュージーランドのワイン名醸地の一つ、ホークス・ベイ(Hawke’s Bay) で新しい風を吹かせているコラボレーション・ ワインズ(Collaboration Wines) はいくつかのクラフトワインでポートフォリオを形成する小量生産のブティックワイナリー。年産1,500 ケース(12本入り)
2010 年、ホークス・ベイのパスク・ワイナリー(PaskWinery) というワイナリーのワインメーカーとして仕事をする傍ら、 自身のブランドであるコラボレーション・ワインズを立ち上げ、初ビンテージ・アージェント(Argent/ カベルネ・ソーヴィ ニヨン100%) をリリース。
自社畑は持たず、ホークス・ベイにある特定の葡萄農家とコラボレーションしワインを醸し出す。現在、フランスとシンガポールに輸出している。日本には今回初上陸。コラボレーション・ワインズのエチケットが実に印象的で、ナパ・バレーのアーティスト( アンジェラ・ティレル氏)のオリジナルをベースとしている。ジュリアンはナパ・バレー時代、彼女から部屋を借りていた。
【醸造家: ジュリアン・ブローデン(Julianne Brogden)】
ワインメーカーであるジュリアン・ブローデン(Julianne Brogden) は現在40 歳の女性醸造家。彼女のワイン醸造歴は23 年にものぼる。ワイン科学、葡萄栽培学の学位を有し、米国カリフォルニアのナパ・バレー、ニュージーランドの様々なワイナリーでワインづくりの仕事に携わってきた。
彼女の師であり旧友でもあるワインメーカーは彼女に、「我々はみな非常に小規模から始めた。たった一樽からだ。あなたも同じようにしなさい。決して大きすぎる規模に成長させるんじゃない。それこそが我々が犯した最大の失敗だ。」と諭した。
2010 年、わずか四樽から始めた彼女のオリジナルワインは、彼女のワイン哲学とワインへの情熱、そして彼女が学んできた全てを映し出している。
ヴィンテージ
生産者
品種
ワインチャート
アタック | 3.00 |
---|---|
甘味 | 1.50 |
酸味 | 3.00 |
渋味 | 2.00 |
ボディ | 3.00 |
苦味 | 2.00 |
旨味 | 4.00 |
余韻 | 4.00 |
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